お知らせ

2017-02-19 14:20:00

日商検定・日珠連段位認定試験 合格発表(段位昇段者18名)

2月12日(日)(会場:ワークプラザ岐阜)施行の

「第209回日商珠算能力検定試験」および

「第119回日珠連段位認定試験」

の合格発表がありました。

2月18日(土)付の岐阜新聞に、合格者名が掲載されています。

当塾の合格者詳細につきましては、塾生へのおたより(2月末発行)に掲載させていただきます。

 

当塾は段位認定試験の受験者が多数です。ただ今回は当塾の中では比較的受験者が少なかったのですが、それでも段位の昇段者が18名あったことに嬉しい驚きを感じています。

日珠連の段位認定試験では、3段から4段への昇段が難しいのが現実です。3段以上は準段の設定がないことで、20点分のアップ(かけ算・わり算4題分、見取算2題分)は非常に厳しいからです。おそらく全国の日珠連の段位生が感じていることでしょう。そんな中、暗算で「4段」への昇段者が4名も出ました!4名のうち3名は中学生。定期テスト直前、さらに一人は中3生で私立入試を終えたばかりという子も含まれています。ハードスケジュールの中、頑張り抜いた人たちが結果を出しています。「忙しい」を言い訳にせず、平等に与えられた時間をいかに有効に使うかが勝負のカギを握るのだと思います。

 

先程3段以上の昇段には20点アップが必要と記しましたが、9段から10段への昇段の場合のみ、30点上げなければなりません(9段:260点⇒10段:290点)。10題ごとに2桁増える「見取暗算」で点数をアップさせることが最も難しいのですが、諦めずに挑戦し続けることが大切です。まずは1題ずつ試答を増やし、正答性が後からついてくると信じて努めることです。速度と正答率の兼ね合いのベストが分かってくるはずです。