アンダー12の部 個人総合競技 優勝!
「全日本ユース珠算競技大会」が、京都パルスプラザ(京都府)で開催されました。
◆アンダー10の部(10歳以下):162名
◆アンダー12の部(11・12歳):182名
◆アンダー15の部(13・14・15歳):136名
全国各地から計480名の強豪選手が参加。
アンダー12の部:不破花菜
アンダー15の部:西澤明希
問題レベルは下記6種目各150点
合計900点満点です。
◇かけ算:5桁×5桁 30題5分
◇わり算:10桁÷5桁 30題5分
◇みとり算:6桁15口 15題5分
◇かけ暗算:4桁×3桁まで 計30題2分
◇わり暗算:7桁÷3桁まで 計30題2分
◇みとり暗算:3桁20口まで 計15題2分
順位決定戦進出には
アンダー10:840点以上
アンダー12:860点以上
アンダー15:880点以上
が必要となります。
順位決定戦は、総合競技と同内容問題を、制限時間「5分の1」で行います。
乗算5桁×5桁をわずか1分間で何問できるか、という練習は、ユース大会に出場するまで行ったことはありませんでした。6題または10題を猛スピードで行う練習は大会により行うことがありますが、その速度をキープしながら書き続ける「1分間」は結構きついものです。
アンダー12の部で総合900点満点を取得し、決定戦に進出した不破花菜選手は、
「5桁×5桁」かけ算⇒1分間で21題正答
「10桁÷5桁」わり算⇒1分間で26題正答
「6桁15口」見取算⇒1分間で11題正答
することができました。
【種目別競技】は、学年無差別となります。
かけ算・わり算・かけ暗算・わり暗算は各6題、
見取算・見取暗算は各3題
速度と正確さを競います。
不破花菜選手は、
昨年度優勝し、当然今年も懸命に練習に努めた「かけ暗算」を今回落としてしまったことが大変残念ではありましたが、その他「5種目」(6種目中)で決勝進出を果たすことができました。
今年はとても斬新な選手紹介で、思わず花菜選手の登場シーンを全てビデオに収めました笑
個人総合競技:第1位 不破花菜
かけ算:第2位
みとり算:第3位
西澤明希選手:780点(あと2年のチャンス。目指せ100点アップ!)
大会後は「青蓮院門跡」を観光しました。ゴールデンウィーク特別拝観 “春のライトアップ”が開催されていました。
樹齢800年のクスノキ5本は壮観!暗くなるまでゆっくり拝観し、広くて綺麗な庭園を観賞しました。